生まれ変わりと魂の進化の法則について

人間は完全円満な理想的人格を目指して転生しています。万能性、自在性が最終的な目標です。
『中庸』に「中とは喜怒哀楽のいまだ発せざるもので、ひとたび発して節にあたる」
という教えがありますが、強い時には強く、弱い時には弱く、固い時には固く、やわらかい時にはやわらかく、行動がすべてツボにはまっていて適切であることが「中」だというのです。

万能性があり自在性があり多様性がある存在、完全円満な理想的人格を目指すことが万人の共通テーマです。もちろん、いきなりそれは不可能なので、まず、長所を伸ばしましょうということから始めるのです。

西洋占星術でいえば、十二の星座にはそれぞれ得意分野や長所がありますが、修業ができた人、転生の回数の多い人は、次第にすべての特徴や長所を身につけていくことになります。そして必要なときに必要な要素を出せる人となっていくのです。すると欠点は次第に目立たなくなっていきます。最初はいびつな形だったのが完全な球形になっていくわけです。自在性、万能性、多様性に少しずつ近づく途上にあるのです。

行動がぴたりとツボにはまり、適切にできている、というのが目標です。強くあるべき時には強く、弱くあるべき時には弱く、ということが、まず自分の得意分野、長所の発揮の中でできてくれば、魂を磨けているということです。得意なこと、むいていること、やりたいこと、努力することで喜びを感じること、そこに向かうことが大切です。反対に頑張っても苦しいだけの自己犠牲なら、進むべき方向性にズレがあるということです。

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