批判や攻撃にさらされた時の乗り越え方

厳しく責めてくるような相手を見るときに、
「劣等感」に着目すると、意識の壁が越えられます。

人を責めたり、こうしろ、ああしろという人、
会社の上司、先輩、親などの行動の背後には
「劣等感」があることが多いです。

そのような人は自分自身の劣等感に
突き動かされているのです。

劣等感があると、その劣等感を埋めるために
自分の代わりになる人を見つけて、
その欠点や落ち度を注意したり、指摘したりします。

すると、相手が萎縮したり、困ったり、
恐れ入ったりしますので、自分の劣等感が癒されるのです。
自分の劣等感が一瞬なくなったように錯覚するのです。

このような人は、劣等感を強く持っているからこそ、
人の欠点や落ち度を必死で攻め立てて、
自分を救ったり、守ったりしているのです。

このような親、このような上司、先輩は、
どのコミュニティでもいます。

このような人とかかわるとき、
相手の「劣等感」を見破ることが大切です。

そして、相手の攻め立てる言葉を真に受けないことです。
言葉が頭を下げている自分の頭上を飛び越えてむこうに
いってしまうような気持ちで対応することです。

「ありがとうございました~」
と何をいわれても、感謝の言葉で締めくくることが大切です。
感謝されると、劣等感の持ち主たちは、窮します。

彼らは感謝されると困るのです。
自分の言葉で追い込まれ、
困り、狼狽し、うろたえる姿をみることで、

彼らの劣等感が癒されると思い込んでいるからです。
ですから、感謝されると一番困るのです。

何をいわれても「ありがとうございました~」と
愛をこめて言ってあげていると、
相手の行動様式を少しずつ変容させることができます。

そのためには、相手の言葉を真に受けないことです。
自分の仕事や活動をほんとうの意味で評価し、
理解してくれるのは神仏しかいません。

その存在に恥じることがなければ、何も恐れることはないのです。
相手の言葉は、愛ではなく、劣等感から出ているのですから。
それを真に受ける必要はありません。

頭を下げて、頭上を飛び越えさせて、むこうへいってしまうように
イメージすればいいのです。

自分の胸にまっすぐに受け止めると苦しくなります。
その苦しくなった姿をみて相手は劣等感が癒されているのです。

そこで「ありがとうございました~」と相手の守護霊様にむかって
言うつもりで感謝で応じ、「この人を使って私をしごいてくれて、
向上させて下さり、ありがとうございました~」と思うということです。

そうすれば、相手の言葉のネガティブな波動が
自分をすり抜けていくので、何を言われてもなんともなくなります。

自分としては、守護霊様に恥じない努力ができれば十分です。
それさえ見失わなければ、やがて相手のほうが折れてしまうのです。

必ずしも相手のほうが優れているわけではありません。
今生ではたまたまそのポジションにいるに過ぎません。
ですから、相手の劣等感につきあう必要はありません。

このような意識で完全に乗り越えれば、
相手の言葉を聞き捨てることができるようになります。

そして「ありがとうございました~」と愛をこめて
対応するようにしていると、相手は、

「こいつは何をいわれても不死鳥のごとくよみがえってくる
おそろしい奴だ」と思うようになり、位負けしてきます。

すると、相手の精神的な位(くらい)は
自分よりも下になりますので、
やがて何も言ってこなくなり、位(くらい)勝ちできます。

こうすれば、他人の劣等感ゲームの相手をすることから
自由になれます。その間に完全に封じ込めましょう。

自分の人生を自由に生きることは、
相手を無視することではないのです。

何をいわれても「ありがとうございました~」
と平然と言えるようになるということです。

相手との間には境界線をひいておき、
その境界線よりもむこう側のことは、
ある程度、神様にお任せしてしまうということです。

こうしていると、むしろ相手はこちらを信頼するようになり、
かえって和解できたり、距離が近くなったりもするのです。

相手の背後にある劣等感が見破れたら、
言葉を真に受けることはなくなります。

何をいわれても平然と「ありがとうございました~」
と愛をこめて感謝できる人になるのです。

そうなるといつでも冷静でいられますし、
心も穏やかでいられます。
相手のほうがむしろ、気を使うように逆転してきます。

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