ご主人公の意味~潜在意識の管理

質問がきました。
「ご主人公を意識する意味は?ご主人公とは潜在意識か想念ですか?」
 
 
「ご主人公を意識する」とは、
「自分の思考と感情を自覚して過ごす」ということです。
 
 
自分の行動や思考を冷静に観察、監督しているもう一人の自分です。
「自分を取り締まる自分」、想念の完全管理を行う存在です。
 
 
私達は自分の思考と感情の中に埋没して生きています。
ご主人公が眠った状態です。
 
 
想念の完全管理を行うためには、
観察者であり監督者であるもう一人の自分を覚醒させておくことが大切です。
 
 
当面の作業があっても、それが終わると心がたえず、
この原点あるいは背景に戻ってくるように訓練するのです。
これが想念を完全管理するための意識状態です。
 
 
たとえば臆病で自虐的な思考がわいてくる癖があるとします。
これを出てこないようにする、あるいは出てきたらすぐにぱっと切り替えて、
明るく前向きで肯定的な思考を思い浮かべるためには、
 
 
自分の心の動きを観察、監督する意識が必要です。
心理療法のACTや禅でも同じようなことを指導します。
 
 
ただしACTも禅も、あえてプラス思考を創造することは指導せず、
ただ観察し想いに振り回されない訓練をします。
 
 
それでは開運や幸せの実現には効果が弱いので、
私は著書で書いたように「正念継続(良い想念を継続させる努力)」
をお勧めしています。
 
 
「臆病で自虐的な思考癖」をしていませんか?
自虐的とは、「どうせ自分は嫌われ者だから」とか
「自分にはこの程度しかできないのだから」とか、
いちいち自分を卑下し可能性を低く限定していく思考です。
 
 
思いは実現するのに、わざわざ悪い方の想いを生産して
自分で自分の首を絞める思考ですので絶対に改めましょう。
 
 
自分をあざわらう、卑下する、可能性を低く見ることほど、
愚かなことはありません。思ったとおりになるのですから、
どんどん苦しい場所に自分を陥れていることになります。
 
 
たとえ心に暗い思いが浮かんだ時でも、
それを言葉に出してはいけません。
 
 
あえて明るいプラスの言葉を口に出しましょう。
それを聞いているのは自分の潜在意識なのです。
 
 
24時間はすべて自分への自己暗示ですから、
口に出す言葉、書く言葉には注意を払いましょう。
 
 

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