前世療法からわかる「いじめ」と因果応報

前世療法

【質問】

学生時代にいじめられて以来、30才になっても引きこもっています。いじめニュースをみると憎しみがわいてきます。いじめられた人達は自分達が悪い。自分達の前世が悪いのだから。そう理解して良いのでしょうか?

【回答】

人生における苦難の根源は、因果応報にあります

生まれてからの因果応報だけでは説明がつかない現象は、すべて前世の因です。生まれながらの幸運星、生まれながらの不運星。すべては前世の人の縁です。それを知った上で、未来にむけての良い因果を創造するのが人生の目的です。前世のせいにしてあきらめるという話ではまったくありません。刻々に未来にむけて因果応報の法則は今も働いているのですから、いま、何をするかがもっとも重要です。いじめられるのは前世の自分のせいとか、いじめてしまうのは前世の自分のせいとか、何かのせいにして自己責任から逃れるのでは、この宇宙法則を間違って理解していることになります。

今の自分が変わるために善なる原因を今つくるべし

今の自分を変えることに結論を持っていかないために何々のせいという話に持っていくのであればまったく間違っているということです。今苦しいならば、いっそう未来を良きものに変えるべく、只今の努力を行って、良い因果を生み出すべきです。あなたが今、何もせず怠惰に生きているならば、その選択は、悪い未来をつくっている行為です。いじめているほうの人間でいうなら、人をいじめた因果応報を未来において我が身にそのまま受けるということを悟るべきなのです。

他人をいじめることは、未来の自分をいじめること

悲観や幻滅の世界から出て、人間としてまっとうに社会とかかわり、人様のために行動をしましょう。意味なく生まれてきた人間など存在しません。この世でなすべき宿題を神様から授かって人は生まれてきています。それを放棄して、らくな場所に閉じこもっていては、未来もよくなりません。向上心は天国の心であり、怠けは地獄への道です。まっとうな人として生活を正しましょう。アルバイトでも何でもよいので、社会に出て人のために行動をしましょう。そのまえに、まずは散歩など体を動かしてリハビリしましょう。これから自分の人生をどう創造するか、立志発願をしましょう。まっとうな人間になり社会人として、自立しましょう。それが一番の親孝行です。あなたを生んでくれたお母様、お父様、祖父母、ご先祖への一番の親孝行です。

あなたを愛してくれた人のために行動をしましょう

いじめられたことで自殺したり、ひきこもる人もいれば、それをはねかえして、苦難をバネに立派に社会で成功する人もいます。自殺もひきこもりも逃避です。命を捨てていることにおいて同じです。人間とは試練をのりこえて、今と未来にむけて只今に生きていくために生まれてきた存在です。いじめで自殺する前に親、警察、法務局、弁護士、カウンセラー、探偵事務所、問題を解決するにはいろいろな方法が存在します。情報を持ち、知識を持つ人に教えをこい、対策を学ぶことも、只今の努力のうちです。ひきこもりといっても、自宅でできる仕事も、今の時代には、いろいろ存在しています。内職、ブログ記事投稿業などのネットビジネスもあります。

自分が困難をどう乗り越え、どう前向きに生きるか

絶対に人生を投げず、どこまでもチャレンジし続ける。それが魂の修業なのです。実際、業が晴れれば、ある時期から、ぴたりと悪いことはおこらなくなるものです。そこまでの忍耐、そして今の自分が新たに悪劫をつくらないことが、肝心です。悪いことをするのも悪劫になりますが、何もしない(怠け)というのも、悪劫になります。生まれてきたのに自分の価値を世に活かさない悪劫です。

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