潜在意識からわかる成功者に共通する要素

潜在意識

成功者に共通する要素として、1.物事を肯定的に考える習慣を持っていた。2.努力することを惜しまなかった。3.明確な目標を持っていた。4.自分を信じ、他人の否定的な言葉に惑わされなかった。5.失敗を恐れなかった。6.イメージすることがうまかった。
これはジョセフ・マーフィー博士があげていた項目であり、潜在意識に関する基本事項です。

深い所で理解するには前世療法を体験してみる

このような言葉を見聞きしても、潜在意識というものが本当にわかっていないと、単なるポジティブシンキングの標語みたいな、空虚な響きしか感じないものです。多くのマーフィー関連書を読んでも、ぜんぜん良くならない、自分が変わらないと、いっている人も多い理由は、その言葉を心の奥深くまで取り込めないからです。前世療法についての知識(輪廻転生や魂の知識)が深くなると、潜在意識や想念のパワーというものがもっとわかるようになってきます。「これが引き寄せの法則だ」と実感できるような良い偶然の一致が日常生活の中で経験されるようになると、さらに理解は深まっていきます。まったく同じ言葉、フレーズでも、その背景にあるものをどれだけ理解できているかで、受け取り方が全然違ってきます。

渡部昇一氏がマーフィーを日本に初めて紹介

マーフィーについて日本に始めて紹介したのは上智大学名誉教授の渡部昇一先生です。渡部昇一先生はまだ30代のころに、「大島淳一」というペンネームで、ジョセフ・マーフィーを翻訳し、はじめて日本に紹介された方です。渡部昇一先生は、潜在意識の背後にある霊的な世界のお話を真に学問的な立場と視点から、しかもわかりやすく説いています。進化論で有名なダーウィンと彼にヒントを与えた本当の進化論の発見者であるウォレスのお話は、非常に深い気づきを与えてくれます。ウォレスは、心霊主義者であり、ダーウィンは唯物論者でした。なぜ、ウォレスは魂の存在を信じるようになったのでしょうか。それはきわめて科学的ともいえる観察によるものでした。インドネシアの未開人を観察したウォレスは、「彼らの精神性の高さに驚嘆した」体験から、「肉体面の進化と精神性の高さには直接の関連性はない」と確信したのです。

ダーウィンの進化論は人間には適用できない

もし、ダーウィン進化論を人間に適用すれば、「未開人から文明人へ進化」することが予想されるのに、事実は、精神性や道徳観についてはまったくそのようになっていないことをウォレスは見抜いています。こうしてウォレスは、「人間に対しては進化論は適用できない。人間の精神性においては進化論とは別な原理が働く」と結論づけたそうです。ウォレスは、人間の脳は他の動物とは明らかに異なると考えました。その違いの根本原因は、肉体脳に宿る霊魂にあると考察したのです。霊的なるもの、魂。こうした存在と潜在意識の働きはリンクしています。これが理解できてきてはじめて、「人間は自分が信じたとおりの存在になる」ということの意味がわかってきます。

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