何かのせいにしている限り自由ではない

誰かの言葉のせいでこうなった。
誰かの行為のせいでこうなった。
 
 
このように自分以外の誰かの責任を追及したり、
誰かの落ち度を責めたり、
自分は悪くなくて、相手が悪いという思考を
他責的、他罰的な思考といいます。
 
 
失敗や挫折をしたときに、
「自分がこんな状態なのは周囲が悪い」
と周囲のせいにしたがります。
 
 
この思考パターンがある限り、
その人の人生は不自由なものとなります。
 
 
なぜなら、
自分の運命の責任を他者にゆだねているからです。
他者の言動にみずからの運命が支配されているのです。
 
 
これに対して、
自分にすべての原因を求める人は自由です。
自分を変えることで
自分の運命を変えることができるからです。
 
 
他人を変えようとしても、自分以外のすべての人間を
変えるなど、きりのないことです。
そして自分が変わらない限り、他人は変わりません。
 
 
他責的、他罰的でいることは、
自分を不自由にすることなのです。
 
 
前世療法を通じて、因果応報の法則を知ると、
自分の身に受ける他者からの影響は、
すべて自分が蒔いた種を刈り取っているだけだと
わかります。
 
 
すると他責的、他罰的でいることの
間違いに気づけるようになってきます。
 
 
「すべての原因は自分にある」ことがわかると、
その人は真の自由を手に入れるのです。
 
 
自分の心がけと努力次第で、いかようにも
未来を変えられるからです。
 
 
今生の一時期だけを切り取って、
「理不尽な仕打ちを受けた」
と他責的、他罰的に、他者を攻撃している限り、
その人は自由ではないのです。
 
 
前世の因果がめぐってきたと甘んじて受けて、
他者への攻撃ではなく、
未来の創造のために心を尽くしましょう。
 
 
他人をとがめないこと。
それが真の自由を手にする道です。
 
 

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